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執筆者の写真Yoshio Katayama

Galaxy Watch5 Proネタ続編 その2


Ware OS Watch Maker の中にある他人が作ったフェイスを色々とダウンロードしてみて中身を確認しているうちに自分の作ったものには色々と改善点が見つかり、且つ間違いにも気付き改良しました。


まず、文字盤の何もない所に数字や文字があるのは不自然だと気付きバッテリー残量とステップはデジタル時計の様な3Dの枠を作りその中にデジタル文字のフォントで表示

 次にスイープという針の動きはスムーズ過ぎて本来の自動巻き時計の針の動きと違うのでこれを1秒間に5回カチカチするように変更

Lotation項の設定は ストップウォッチ秒針math.floor({swrss}/1.2)*1.2とし、6時位置のスモールセコンドは math.floor({drss}/1.2)*1.2と設定 1秒間に5回刻むという設定は1分間に300回なので18000振動の自動巻き時計の針と同じ動きになります。(実際にあるか否かは判りませんがこれ以上の振動にすると小さなカチカチ感が無くなるのでこの辺にしてある。)


 スタート/ストップボタンとリセットボタンは文字をデジタルフォントに変更し、且つ小窓の中の文字と被っていたのを被らない場所に移動し、且つフォントサイズを変更


 全ての情報が老眼でも裸眼で確認できる程度のサイズに変更(現在1.5という老眼鏡を使用している私の老眼程度で見えるという意味)


 先出のレトログラード針 (Retrograde) の設定は、元々考え方が間違っていたことに気付く事が出来た。 満タン100%の位置が668で0%の位置が590なので668-590=78となる。要は78÷100=0.78

という事なので 1%毎に針が0.78動くという事、よって 668 + ((100-{bl}) *-0.78)という最後の設定は正しかったと認識できた。


 自動巻きの腕時計が好きで使ってきましたが、時計というより腕に付けるスマートフォンと言える位の端末で、体調管理(血中酸素量、睡眠管理、心拍数、消費カロリー、体脂肪やその他の管理)ができ5気圧防水、軽い、安っぽくないという観点で自動巻きの時計はセルフワインダーケースの中の住民になりました。(笑)




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