仏教の聖地ブッダモントン(仏陀モントール)
- Yoshio Katayama
- 2022年1月18日
- 読了時間: 2分
この度ロケハンで久々にブッダモントンに行きました。 昔(コロナ前というよりもっと昔の話)は地方から大型バスで参拝に来る人でごった返していたこの聖地も、今は人っ子一人いない静かな場所と化していました。

私が初めてこの場所を訪れた際に同行していたツアーガイドの話では、ここはタイに初めて仏教が伝わった場所(この件についてはネットで調べましたが裏付ける情報はありませんでした)で、且つ前国王陛下であるラーマ9世(プミポン前国王)の肝いりで作られた、タイで一番美しい道であるアクサ通り(現在はウッタヤーン通りと改名)の行き着く場所になっており、ウッタヤーン通りを走り抜けた先にあります。
以前タイの佛教大学であるマハチュラロンコン大学の先生からはスリランカから高僧が象に乗って仏舎利(釈迦骨)をタイに献上に来た際に辿り着いた場所であると聞いた記憶もありますので強ち仏教伝承地であるというのは間違いではないと思っています。
ウッタヤーン通りの街燈(道路についた照明)全てがホン(白鳥?)の形をしており、夜になるとホンの嘴に咥えられた電球がオレンジ色に光り、幻想的な道路になります。(残念ながら夜の写真はありません)


夜になるとこの通りにはアベックがデートに来ているのをちょくちょく見かけた記憶がありますが、コロナ禍の今日この頃でもまだいるのでしょうかね?!
撮影は明日が本番です。 頑張ります!
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